めーぷる少年のお話
こんばんは、めーぷるいずみんです
先日話した告白談がわりと漫画見たいとかドラマ化できそうとか反響が大きかったんですが個人的にはもう一つ「これなんかのドラマ⁇」みたいな出来事があったのでせっかくなのでお話ししようと思います
それはめーぷる少年が小学校6年生の終わり頃のお話です
学級活動的なやつでバスケをしていたんですが、その時に体の大きいガキ大将的な自己中野郎が僕の親友に体当たりしたわけですよ
まぁバスケやってるんで多少のラフプレーは仕方ないかなぁと思ったんですけど、その時どう見てもわざとだったんですよね
僕は遠目からしか見てなかったんですけど明らかだったし、近くにいる友達にも聞いたら「あれわざとじゃね⁇」と言っていました
まぁそれで終わると思いきや何を思ったのかタックルした側のガキ大将が親友にイチャモンをつけて「お前がぶつかってきた」的なことを言い始めたわけですよ(ほんとよく分からなかった)
僕は近くにいた友達と「あー、なんか面倒なことになりそうやなぁ」と言い合って静観を決め込んでたわけなんですけど…次の瞬間!なんとガキ大将が親友を殴り始めたではありませんか
僕の中で何かが弾ける音がして気がついたら間に割って入って「なんで殴るねん おかしいやろ」と言っていました(別にイキリトではない)
その後、僕のことも気に入らなかったのか僕も殴りつけ、僕が殴り返す前に先生の仲裁が入って一旦は終わったんですね
僕はその時自分の無力さに自然と涙が出てきてクラス仕切ってた男女のトップとその囲いに慰められてたわけなんですけど…ほんと情けないよね
そして月日は流れ小学校を卒業
4月中学校に入学する
そして何を思ったのか僕と親友ともう1人友達3人で電柱から電柱までじゃんけん負けた人が荷物持ちをするというゲームをしてたんですね
結構盛り上がってたんですけど、1人の友達は帰ることに
そして親友と僕は2人で他愛もない話をしながら帰路につく
そして僕らもお互い別れる地点に到達
なんとなくカバンの名前を確認すると親友のはあるのに僕のカバンがなく、代わりに別の友達のものが…
「うわ、やらかした 俺あいつの家知らんのやけど…」と途方に暮れていると親友が
「ほんなら俺あいつの家知っとるから俺の家に家一旦行こ チャリも貸すし」
僕(こいつ神か!)
そして親友の弟のチャリを借り友達の家へ
道中、「…ありがとな すごい助かったわ お前に優しいな」と言うと親友が
「いや、全然ええで これで借りはチャラな」
ここで僕はふと思う (はて⁇こいつになんか貸しあったか⁇)
「俺なんかお前に貸し作ってたっけ⁇」
「…小6の時」
「⁇小6⁇」
「お前〇〇から俺のこと守ってくれたやん あの時すごい嬉しかったから あの時の貸し」
少し照れながら呟く親友
なんやこのドラマみたいな展開は⁉︎ってなりましたね
僕は全然貸しとか思ってなかったんですけど
まぁそういうお話です
それでは今日はこの辺で
ばいばいずみーん!(*・ω・)ノ
P.S.めーぷるいずみん今日の1曲
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この前紹介し損ねたので紹介しときます